こんにちは。北海道富良野を舞台とした脚本、倉本聰のドラマ
『北の国から』の大ファン、森山はるです。

名シーン、名言格言を含め感想を綴っていきます。


※以下に出てくる色文字部分は引用です

今回は
蛍、『20万円を貸して』と知り合いを訪ねまくるの巻
 ~言いに行った順番は?結局貸したの誰?~
【北の国から98時代】



妻子ある人と駆け落ちをして落石に住んでいた蛍ですが
実はその人と別れた後、妊娠が発覚したのでした。 このことは相手には言ってません。
産みたい。。。自分ひとりで育てたいと決心した蛍。
しかし出産費用など必要です。20万はほしいです。
でも、お金がありません。
さあ、どうやってお金を準備しましょう??
困った蛍は知り合いを訪ねることにしました。





1番目【仲畑和夫編】


蛍がまず最初に訪れたのは仲畑和夫こと、仲ちゃんでした。
ご存知、蛍と仲ちゃんの関係は昔っから、家族のような信頼関係で結ばれています。
そして、父五郎と仲ちゃんは親友です。
住んでいる地域の中でも金持ちの分類に入る会社経営者です。



和夫「今朝方、いきなり電話してきて、駅前の喫茶店でお茶飲んだンだ
五郎にも純にも伏せといてくれって言われたんだけど
金を貸してくれってアイツいうんだ

どういう事情だって、オラ聞きいたンだ。
だけどアイツなんにもしゃべらん。黙って、金だけ貸してほしいっちゅうンだ


さて、ここでシンキングターーーイム!!!

あなたが仲ちゃんだったら、貸す?断る?何ていう?






正解は

「貸してもいいが、秘密は嫌だ。」


ほんとうだよね。
親や兄に言いづらいことがあるのはわかる。

だけど、今まで信頼関係を築いて、ここまで頼ってきてくれるならば、
事情を聞かせてくれて、そこでお金を貸したいっていうのが本音だよねと思ったのでした。


しかし、どうしても理由をいうことができない蛍は断念するしかないのでした。

さあ、深刻そうな蛍、どうする!???仲ちゃんに断られても、金が必要なのは変わらないぞ!!







2番目【雪子おばさん編】


困った蛍が次に向かったのは、雪子おばさんのところでした!!

やっぱり秘密を打ち明けられるのは昔から、雪子おばさんが相場なの!???

さあ、雪子おばさんにお金を貸してほしいと頼むのか、ドキドキドキ
しっかし、蛍は暗い不幸そうなオーラ満載です
女優さんってすごい。どこから見ても不幸そう。。笑



そのシーンがこちら。

蛍「おばさん、今お金いくら持ってる?」
雪子「お金?ーーそんなに持ってないわ。ーーーどうして?」
-----ちょっと笑って首をふる

雪子「蛍-----どうしたの?-------何かあったの?」
蛍「おばさん、いつかの人、別れたンだって?」




ん?




なんで最後のセリフ言ったんだろ??私なりに考えてみたんだけど


妻子ある人と不倫して、奥さんから奪って、でも最終的に捨てられたの一緒だねってこと?
実は話を聞いてほしかったのかな?

雪子おばさんからいろいろ話してくれたら心を打ち明けていたのかなー?

借りなかったのは「そんなに持ってないわ」という人から借りられないから。


さて、雪子おばさんにもお金を貸してもらえなかった蛍・・・さあ、どうする?!!







3番目【正吉編】(純)

正吉に会いに行ったんですね。
さすが、正吉。『お兄ちゃんとお父さんには言わないで』って言われる前に
連絡をもらってすぐ、
純をその場に呼び出して兄弟合わせています。


そして、純に一言
「オレ、遠慮しようか?」


そういうところが、正吉すてき☆


純は「正吉を呼び出したのも金を借りるためか?」

続けて一言



「いくらいるんだ」



仲畑のおじさんと違って
さすが兄弟の純。

もう理由なんて聞かないんですね。
責任は一緒に負う。
困ってるなら全力助ける 


ってところでしょうか。



そこで蛍の返し
「いくらなら持ってる?」



うおーーーーーーー!!!


こうきたかーーーーー!!



20万円必要だけど、そんな金額は純には到底ムリだろう。
だから、可能なだけでいいの。って妹なりの考えから発したのだね。



「ここで待ってろ」とお金を取りに行こうとお店を出たら、
蛍は走って逃げてしまいました。


うーーーーん。。。。。



純の、

お金を借りる理由も聞かない。

純だってお金に苦しい生活してるだろうに蛍にあるだけ貸してくれようとしている
そういう大事な人にやっぱり迷惑はかけれない。。


っていう心の葛藤という意味でとらえていいのかな?


でも・・・・・

ほたるーーー!!お金が必要なのは変わらないのに、このあとどうする!???







4番目【草太兄ちゃん編】


草太兄ちゃん、お金持ってそうだし、男気があるから貸してくれそう。
だけど、めっちゃくちゃ口が軽く、何でもべらべら喋る男・・・どうしよう・・・

ってことで四番目まで出番がなかったのかしら。



草太の家にて
草太「いやァよく来た!お前少しやせたか?ちゃんと食ってるのか?用って何だ?」
蛍「----------」
草太「何だオイ、どうした」
蛍の目に涙がゆれている
蛍「(小さく)草太兄ちゃん、お金貸してくれない?」
草太「オォ、いいぞ。いくらだ。今いくらあっかな」
蛍「できれば二十万」
草太「何だ、そんなもんか。そんなら大丈夫だ。一服させろ。すぐ用意する」

(中略)

草太「なんでお金いるンだ」

蛍「おにいちゃん」
草太「イヤいい、いうな。いわんほうがいい。オラ口が軽い。秘密の守れん性分だ
いわんんほうがいい、うン。いったらイカン」

蛍「-------------」
草太「なにに使うんだ」
蛍「お兄ちゃん、私札幌に出たの。札幌で一人でやり直すことにしたの」

草太「彼氏はどうしたんだ。根室で一緒にくらしとったんだべ」

蛍「終った」

(中略)
蛍「(ちょっと笑う)いっちゃおうかな」
草太「オラ、口軽いぞ」
蛍「知ったらしゃべっちゃう?」
草太「コトにもよるな」
蛍(笑う)
草太「しゃべれ?」
蛍「-------------」
草太「しゃべって楽になれ?」

蛍「赤ちゃんがいるのよ」
草太(見る)
蛍「このお腹にーーーーーーーー別れた人の赤ちゃん」

草太「相手はなんて言ってるンだ」
蛍「相手にいってない。いう気ない」
草太「-------------」
蛍「だけどーーーーーー1人で私産むの。決めたの。産んで、育てるの私」
長い間。
草太「牛乳飲むか?」
蛍「?-----(首ふる‘)」
草太「飲め?とりたてだ。(立つ)子ども産んだばかりの牛の乳だ。栄養付けろ。
待ってろ。とってくる」




湯気の立つ牛乳を両手でしっかりささえている蛍
草太「オレ以外誰が知ってるンだ」
蛍(首ふる)
草太「うン。しゃべらンほうがいい。五郎おじさんには知られンほうがいい」
蛍「(ちょっと笑う)いずれはわかっちゃうことだけどね。
父さんどんな顔するんだろうな。私がいきなり赤ちゃん見せたら」

(電話で純から蛍が来てないかきいてきて、来てないと答えさせる草太)
(中略)

札幌まで送る車内
草太「ホタ。-------お前、よく決心した。うンーーーーーーーオラお前のこと、見直した」
蛍「----------------」
草太「このことはお兄ちゃん誰にもしゃべらん。困ることができたら何でも相談しろ」
蛍「------------」
草太「オラは味方だ。うン。オラは味方だ。(声がふるえる)」
蛍、チラと草太を見る。
草太の目に涙がゆれている
蛍。
その目から涙が吹き出す。


視聴者のこちらはもう、涙どばどば、嗚咽が出ちゃうほど感動しちゃた名シーンであります!!!!



20万と聞いても、平気な感じで貸してくれ、
でも、一服させろ。で実は話し合う機会を持ち。。。
理由を聞いては、「言わんほうがいい。オラ口軽い」と言いながら、すぐにまた理由を聞いてしまう
憎めない人柄。
理由を聞き出したいというよりは、秘密を抱えて苦しんでいる蛍のためを思って、
「しゃべって楽になれ?」といってあげる姿・・・


草太にいちゃん。


素敵すぎ!!!!!!



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したっけまたねー!

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